フラワーガーデン【アリシア編】
気まずい雰囲気が部屋に漂う。

「あ、そうだ!」

何かを思い出したかのようにアリシアは手を叩きベッドから下りると、たーーーっとリュックのある場所まで走っていった。


「どうしたの?」


アリシアはリュックの中から包み紙を取り出し僕の方へと振り返る。


「そう言えば、別れ際にアマンダが先生と私にってプレゼントをくれてたの。忘れてた」

「へぇ~。なんだろう?」

「開けてみるわ」


アリシアが袋の中から箱を取り出し、中を開けようとした時、突如として不吉な予感が僕の脳裏を過ぎった。


……ちょっと待てよ。
アリシアと、僕に?
アマンダからの……プレゼントだって?


「待って、アリシア!それ、開けなっっ……!!」


時、既に遅く、彼女の手には中から出てきた大量のコ○○○ムがブラーンとぶら下がっていた。


アリ「……………」
僕「…………」



「先生のエッチ!!!」



アリシアはふるふると震えると、それを僕目掛けて投げ付けた。



それはないよ……。




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