ヒーロー女子
腕を引っ張られて膝に挟まれながら後ろから抱きしめられる。
「雅先輩」
「ん?」
「くすぐったいです」
首に顔を埋め込まれるから髪があたってくすぐったい。
「いいじゃん、4年も我慢したんだよ?」
「4年も想ってくれてありがとうございます」
先輩に寄りかかってお腹に回されている手に指を絡める。
「先輩、好きです」
「うん、俺も。ずっと…好きだった」
「遅くなってごめんなさい…私多分結構前から好きでした」
「まじで?」