何でも屋と偽りのお姫様~真実の愛を教えて~
「よっし、じゃあやるか!」
「お~!」
買い物を終えて遥斗の家に戻ってきた私たちはキッチンへと立っていた。
お腹が空いたという事で2人で料理を作る事にしたのだ。
材料はたくさん買ってきたし、お酒もいっぱい買ったし。
2人だけのパーティーだ。
気合いを入れながら腕まくりをする。
「ってかお前って料理できるのかよ?
毎日シェフが作ってくれるんじゃねーの?」
「失礼ね!
確かにそうだけど……柊家に行く前はちゃんと自炊してたんだから!」
「へ~」
「何よその顔は!!」
自分で聞いといたくせに興味なさそうに食材を漁る遥斗。
その背中を軽く叩きながら私も食材を見る。
何を作るのかとか、全く考えずに買ってきたからな……。
無駄に量だけが多い。
これだけ色々な食材があれば何でも作れるだろう。
何を作ろう……。
迷っていれば遥斗がボソッと呟いた。
「……肉じゃが」
「え?」
「肉じゃが作れよ、これが美味かったらお前の料理の腕を認めてやる」
不敵な笑みで私を見つめる遥斗。
その言葉にきょとんとしてしまう。
肉じゃがが作れないとかそんな理由じゃなくて……。
「遥斗って肉じゃが好きなんだ!」
じわじわと来る笑いを堪えながら彼を見上げる。
「な……なに笑ってんだよ!」
遥斗は顔を真っ赤にしながら私を軽く睨んだ。
その顔が可愛くて余計に笑ってしまう。
「お~!」
買い物を終えて遥斗の家に戻ってきた私たちはキッチンへと立っていた。
お腹が空いたという事で2人で料理を作る事にしたのだ。
材料はたくさん買ってきたし、お酒もいっぱい買ったし。
2人だけのパーティーだ。
気合いを入れながら腕まくりをする。
「ってかお前って料理できるのかよ?
毎日シェフが作ってくれるんじゃねーの?」
「失礼ね!
確かにそうだけど……柊家に行く前はちゃんと自炊してたんだから!」
「へ~」
「何よその顔は!!」
自分で聞いといたくせに興味なさそうに食材を漁る遥斗。
その背中を軽く叩きながら私も食材を見る。
何を作るのかとか、全く考えずに買ってきたからな……。
無駄に量だけが多い。
これだけ色々な食材があれば何でも作れるだろう。
何を作ろう……。
迷っていれば遥斗がボソッと呟いた。
「……肉じゃが」
「え?」
「肉じゃが作れよ、これが美味かったらお前の料理の腕を認めてやる」
不敵な笑みで私を見つめる遥斗。
その言葉にきょとんとしてしまう。
肉じゃがが作れないとかそんな理由じゃなくて……。
「遥斗って肉じゃが好きなんだ!」
じわじわと来る笑いを堪えながら彼を見上げる。
「な……なに笑ってんだよ!」
遥斗は顔を真っ赤にしながら私を軽く睨んだ。
その顔が可愛くて余計に笑ってしまう。