秘め恋シンデレラ~隠れ御曹司と甘く蕩けるKISS~
「俺はお前が心配なんだよ。どうしてお兄ちゃんのキモチが分からない」
「お兄ちゃんだって今年32歳でしょ?私の心配するなら、婚活しなさい」
「取り込み中、悪いけど・・・」
私達の会話に誰かが水を差す。
「永遠・・・さん?」
「香音、座席にお前…スマホ置いていっただろ?」
永遠さんが私のスマホを差し出した。
「ゴメンなさい・・・」
「もしかして、香音お前…コイツの部屋に泊まったのか?」
「初めまして、妹の香音さんと交際させて頂いております。神宮寺永遠です」
「詳しい話は香音の部屋で訊こう。伊勢神宮さん」
「俺は神宮寺です」
「明治神宮さん」
「俺は神社じゃないって・・・」
「お兄ちゃんだって今年32歳でしょ?私の心配するなら、婚活しなさい」
「取り込み中、悪いけど・・・」
私達の会話に誰かが水を差す。
「永遠・・・さん?」
「香音、座席にお前…スマホ置いていっただろ?」
永遠さんが私のスマホを差し出した。
「ゴメンなさい・・・」
「もしかして、香音お前…コイツの部屋に泊まったのか?」
「初めまして、妹の香音さんと交際させて頂いております。神宮寺永遠です」
「詳しい話は香音の部屋で訊こう。伊勢神宮さん」
「俺は神宮寺です」
「明治神宮さん」
「俺は神社じゃないって・・・」