真夏の恋便り
友達への手紙
うだるような暑さの中、学校帰りに一人の美少女に声をかけられた。


「あっ…あのっ…」


「…はい?」


何だろう??


俺に用事??


もしかして……


もしかすると……


―――告白か?


頬染めちゃって、可愛いーっ!!






『いつも一緒に居る人に渡してくれます?』




あれ??


またお馴染みのパターン……。



< 1 / 25 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop