僕等の居場所。もう1つの家。

和「だってさ、皆持ってないし。慎也は他の人に貸してたし。」


亜『あ・・・そう。ちょっと待ってて。』



あたしはロッカーから辞書を取り、和貴に渡した。


和「さんきゅ♪放課後返すね」


そう言い、教室から出た。



・・・と、同時に、いっきに質問攻め。


皆から「なんで王子様と!?」とか聞かれた。

慎也に助けを求めたが・・・笑われた∑

仕方ない・・・話すか。


あたしが話すと慎也は少し吃驚していたが・・・あたしは話し続けた。


そう、話したのは・・・「兄妹になった」と言うこと。




――――――――――放課後


和「亜依!!辞書ありがとう。」


亜『どーいたしまして♪』


和「あと・・・今日、一緒に帰らない?」


あたしは吃驚して、辞書を落としてしまった。



和「嫌ならいいよ?」


亜『ううん!!全然いいよ♪』


この日、あたしと和貴は一緒に帰った。


家に帰ると・・・皆いた。


4人「お帰り☆」

和・亜「『ただいま♪』」

和貴はこのまま、3階へ行った。


あたしは、なんとなく慎也を眺めてる。


・・・あ!!
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