思い出の悲しみ



ドーンと上らへんで爆発し、崩れ落ちていく・・・。


こんなの酷い
こんなの残酷だ


こんなの・・・こんなの・・・



「なんでっ・・・」






あれが最後の電話なの?

あれが最後の会話なの?

朝・・・ちゃんとおみおくりすればよかった・・・
謝りたかった。ご飯食べたかった・・・・。



泣き崩れる私を支える健太と状況が分かってない智美と隆二

今まで幸せだったのに・・・。


「どうしたんだよ、」

「・・・・このビルに・・・美弥のお父さんとお母さんが・・」


「は!?」

「うそでしょ!?」

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