恋の悪あがき〜甘い香りに誘われてⅡ
この日の英会話は、街へ出かけての会話だ。

コーヒーショップで、軽食を取りながら講師のボブと会話を楽しむ。

アメリカ人のボブは、日本に来て10年の27歳だ。実年齢より若く見える。

大学では、アメフト部だったと言い、ガッチリした体型だ。

お互いのマンションが近いこともあり、私の授業が最終の場合は、ボディガードを兼ね、送ってくれる紳士だ。

授業が終わり、飲み物の氷や紙ゴミを捨ててると、ボブが日本語で話しかけてきた。

「悠里。この後、カラオケに行かないか?」

「へ?ボブ…カラオケするの?」

歌える曲あるのかな?

「大丈夫。行こう!」
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