二度目の恋



「あ、そうだったんですが、数年前に離婚したみたいですよー、理由は定かじゃありませんが……。バツイチですが、独身ですよ?部長、田宮さんを見る目が優しいのなんの……、営業の人達はみんな知ってますよ!……もしかして、それも気付かなかったですか?」




……はい、初めて知りました
私は本当に鈍感なんですね


そんな姿を遥輝は笑って見ていた
笑い事じゃないよ、
月曜から、どんな顔して部長に会えばいいんだよ……


その日はそのまま、お開き
私と遥輝は自室で寝ることにし
河村さんは…やはり動けないようで
そのまま佳奈さんと一緒に
ソファで寝ることにした



次の日の朝、
私たちは佳奈さんの悲鳴と共に起きた


リビングへ行けば
佳奈さんと河村さんが向かい合って
謝りあっていた



「……はよっ、朝からお熱いね、」


遥輝は、そう言って
また自室へと二度寝しに行ってしまった

私も…少しだけ
二人っきりにしてあげたくて
自室へと入りベットへ潜り込んだ
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