WOLF-孤独のその先-





「じゃあ…ココアでお願いします」と小さく答えると「ソファーで待っててね」と言われたので、白くてふわふわのソファーへと座る。





そういえば今日はまだ木曜日だ、学校休んじゃったな。





あまり勉強が好きじゃないかわりに、単位はせめて取ろうとあまり休んだ事のない学校。





熱で休んだ事なんて本当に一度あるかないかくらいレアな気がする。






「はい、どうぞ」






「ありがとうございます」






ガラスのローテーブルにコトンと音をたて、白いマグカップが置かれ






チヒロさんはそのまま私から離れると、先ほどまで座っていたパソコンの前へと座った。





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