恋愛シュガー


それから2、3枚撮ってあたしと美穂はデパートをあとにした。



「これで誕生日会は完ぺきね♪がんばんなよ!ひなた」



別れ際にそう言ってあたしの肩を軽く叩くと美穂は家に向かって歩き始めた。


そんな美穂の背中を見送りながら王子のことを考える。


これを渡したらきっと王子は「ありがとう♪」って言ってくれるに違いない。


それでいっきに距離が縮まって…


それで付き合うようになっちゃったりして?!



「キャー!どうしよぉ?!そんなことになったらあたし……//」



鼻歌を歌いながらそんなバカげた妄想をしながら家に向かって歩く。



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