清華魔法学園Ⅰ〜学園生活編〜
そしてその美しさからなのかどこか恐怖に似た感情も感じた。
「すっすみません。部屋があまりにも散らかっていたので少し片付けていまして......」
私は何とか笑ってみせる。
きっとその笑顔は引きつっているものだろうが、今はどうでもいい。
何とかこの場を回避せねば。
「そう......。まぁいいわ。アナタ怜桜と悠のパートナーでしょ?怜桜と悠探しているんだけどどこにいるか知らない?」
「し、知りません」
美しい瞳が私を真剣な眼差しで捉える。
それにただ、答えるだけの私。