清華魔法学園Ⅰ〜学園生活編〜
ただの人間のくせに。
「闇よ、他の者を我の元へ運べ」
俺の詠唱と共に黒い煙のようなものが現れ、紗久を一瞬で男たちの所から俺の所へ運ぶ。
「お、お前、まさか魔法使い!!?」
魔法を見て化け物を見るかのような目で俺を見つめる男たち。
「あぁ。殺されたくなければさっさと消えろ」
「うぅ、ひぃぃぃぃぃっ!!!」
俺はそんな男たちを力いっぱい睨んだ。
そして男たちはすぐにその場から立ち去ったのだった。