清華魔法学園Ⅰ〜学園生活編〜
一応周りをキョロキョロ確認するがもちろん楓様の姿なんてない。
そもそも数十年前に亡くなったって習ったし、いる訳ないよね...。
「にしても、本当に若い頃の楓にそっくりだな」
私を見つめるアルバーロ様の瞳はどこか暖かく、何かを懐かしんでいるようだった。
「何の用だ、アルバーロ」
仮にも相手は3大魔法使いというお偉いさんなのに。
怜桜はそんなお偉いさんに高圧的な態度をとる。