永遠の愛をキミに~星空を見つめて~
そんな圭人のことが大好き。




でも、カッコいい圭人のことだからきっと彼女がいるだろう。




あたしは、まだ好きなんだけどな…




「か、可愛くなんてなってないよ。あたしなんか…。
 でも、圭人は相変わらずカッコいいね。
 女子がうるさい。ところで、彼女できた?」



「えっ。カッコよくなんて…
 あと、彼女なんていないよ。」


「あ、そうなんだ。」



ホッとしたあたしがいた。



これから、隣の席なんて嬉しいな。


この時、周りの視線にも気づかず、こんなことを呑気に思っていたあたしは、バカだった。


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