朱色の悪魔

華月家(はなつきけ)
裏社会では、裏社会での警察のような役割を担う。
それゆえ狙われる確率も高いが、個々の能力が高い組。
裏社会で発生したウイルスや動物などを回収して研究する機関も持つ。

冴木(さえき)
魁たちの母親の旧姓。
華月を名乗ることで危険が増すため、学校などでは冴木と名乗っている。

施設
華月家が回収したいわゆる実験体を調査、研究する機関。
ウイルスに対する薬や、実験体の処理も行う。


魁の所属する暴走族。その世界での警察のような役割。当時高校生の神哉が創設したため、まだ歴史は浅い。
華月組が少年少女の監視のために作ったといっても過言ではない。
魁は総長に推されたが、なるべく家を離れたくなかったため拒否した。

朱色の悪魔(あかいろのあくま)
数年前、ある組が作り出した大量殺戮兵器。
血液中に侵入し、急性アナフィラキシーショックを起こしたような状態にさせる。
対処法はない。唯一、自己防衛機能が破壊されている場合のみ生存可能だが、その人物の血液は犯され、瞳が赤く染まり、髪も赤っぽくなる。
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