Truelove~愛すること~


学校が終わって


あたしは棗たちのところへ向かう



今日で会うのは2回目。






まだ完全にあいつらを信じてるわけじゃない






ただ





他の奴らより





信じても大丈夫な気がするんだ。









あいつらみたいなのはきっと






裏切らないって。












ふと
お店のガラスにうつる自分を見た










息が止まるかと思った




だって










ガラスには










あたしを囲むように







男三人が








うつってたから






















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