★MyHomeの秘密★♪



なんてタイミング…!


というか、あたしも友利亜ん家に泊まるんだ!!
こうなったら無理矢理っ!


…が。


冬兎の膝から降りようとすると、腕を掴まれた。


「栞、ここ泊まってく気だよね?」


笑顔なのにちょっと怖いのはなぜでしょう?



「…行くなら、抱きしめるよ?」


赤面しそうな言葉をなんなく笑顔で言う冬兎に、
こっちが余計に照れる。


「な…なに言ってるのよ〜冬兎〜っ!」


近くで言われると更に心臓に悪いらしい。
動揺がバレないよう必死だ。


「じょ、冗談はよしてよ〜!」


笑ってごまかしてみるものの、余裕の冬兎に押され気味だ。



「冗談じゃないよ。どうする?抱きしめていい?」


不覚にもドキッとしてしまう。



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