このままの心でいて。
ガラガラガラ

これからどうしようと考えてたら
陽が来た。

「杏大丈夫ですか?」

と言って点滴などを渡してきた。
「んー今どうしようか考えてt「か、けるぅ
あーうーーー」
杏は相変わらず唸ってるし。

「まぁとりあえず診察してから考えるか。
杏?陽、来たから診察するk...「やらぁー
いたいのやー!」」
きたきた、杏の治療嫌い。

「杏?
わがまま言わないでやろ?」
杏は首を振って泣き止まない

「杏!わがまま言うな!
陽が困るだろ!」
俺はついつい怒鳴ってしまった。
杏は相変わらず首を振っている。

「ケホケホかけ、るゲホケホケホ
になんて、このくるしさゼェゼェわかんない
ハァハァハァ」

「杏、深呼吸だ。」
っと言って背中をさすろうとすると、
「ゼェゼェ さわ、ん
ないでヒューヒクッヒクッヒューヒュー」




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