あの夏の日 #6
ぜっ、絶対に私、真っ赤だよぉ…

『お姫様抱っこされてるヨー』

カァー。顔、燃えるわ!

「あっ、あの!」
私は、慌てて声をかけた。

「んっ?待って、顔全体打ったでしょ? 」

えっ?
打ってないのに…

「ヤバイ、赤すぎる。マジでヤバイな。 #¥☆%¥○+<^○<+」〆^」

あっ?聞き取れない?とにかく、焦っている。

どっ、どうしよう。

そう思っているうちに、スピードアップで、とうとう保健室に着いてしまっていた。

ガラッ、
トントン…
バタン。
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