俺を溺れさせて
第7章 月日は流れ
あれからすぐ式をあげ
子供ができ、

それから、すぐに海外を飛び回った

その子供も三才
おませさん

今日も匠馬さんの店で食事中

「パパ、麻衣ちゃん今どこに?」

「どこかな?麻子は会いたいか?パパは早く会いたいな?」

「麻子も早く会いたい」


「毎日悪いな」

「匠馬君、今日は何?」

目の前に色とりどりのおかずをだした

「匠馬君ありがとう、麻子の好きなものばかり、大きくなったら匠馬君と結婚したい、パパいいでしょ?」

ほら食べろと催促

「お天気さまとお百姓さまと匠馬君とパパに感謝します、いただきます」

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