【完】喋れない可憐な華~番外編追加~

バイク…懐かしいな…。

懐かしい??

私乗ったことあったっけ?

疑問に思いながら私は山川さんの手をギュッと握りしめた。

「やっぱり蓮司かよぉ!
愛華俺の乗れよぉ!ダメかぁ?」

相変わらず翔太さんは騒いでいる。

でも、この中で一番一緒にいて安心するのが山川さんなんだ…。

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