生きる。
━━━━━━━━━━━━━━・・・・
しばらくして、由茉が俺の胸を押した。
「ありがと、哉斗。
もう大丈夫。」
そういって俺の目を見て笑った。
「よしっ!じゃあ遊びいくか!」
俺は由茉の頭をぐしゃっと撫でた。
「え…?」
「思いっきり遊ぼう!
泣いた分笑わなきゃ!
もう学校も終わりだし?
俺と由茉ちゃんのカバンとってくるし、
先にバイクのとこ行っててよ!」
「うん!」
「じゃああとでね!」
俺は急いで屋上を出て階段をおりて資料室へ向かった。