生きる。
「ごめんね、お待たせ。」
「ううん、こっちこそ気づけなくてごめんね。
行こ!」
2つ先の駅は大きな駅で、若者の街だ。
テレビで良く見るからさすがの私でも知っている。
「うわー、すごい人!」
自分で子供かって思ってしまう反応をしてしまったけど
本音だから仕方ない。
「ふふ、由茉こっち。」
私は莉桜に連れられて女の子らしいお店に入った。
「みんなはここで待ってて?」
莉桜がそう言うと店の外でおとなしく待つ男たち。