生きる。



「何話してたんだ?」


「私がブスだって話。」


まさか嬉しくてにやけてて莉桜に指摘された

なんて言えない。


そして湊から殺気が出てるから早く戻れ、と

和真に言われたなんてもっと言えない。


「は?なんだそれ。」


「なんでもいーの。」


そんなこんなで

あっという間にカウントダウン。

といっても幹部の4人は無言のまま。

きっと純がいたらまた違うんだろうけど。


「「「「「5、4、3、2、1…

明けましておめでとうございます!!」」」」」


明けましておめでとう…か。

その言葉、何年ぶりだろう。


「今年もよろしくな。」


そう言って私の頭に手を乗せたのは湊。


「こちらこそ!今年もよろしくね!」


私も湊に笑顔でいった。


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