明日へのヒカリ
季節は変わり、夏。
日に日に、日は長くなり、蝉の大合唱が聞こえてくるようになった。
外に出るのも嫌なくらい暑い日が続くようになったある日。
――それは、突然だった。
いつものように学校へ行って、友達と楽しくお喋りしていた休み時間。
顔色を変えた先生が、急に私を呼んだのだった。
「三神、お母様が倒れられたそうだ」
それを聞いた私は、先生と職員室に行く。
するとそこには、既に聖矢がいて、ポロポロと涙をこぼしていた。
そして私達二人は、先生の車で母さんが居る病院へと行った。