Green eyed monster《悲しみに、こんにちは 例外編》
最後に


ここまで、
悲しみに、こんにちは シリーズを読んで頂いたみなさま、本当にありがとうございました。

芹沢 ユズキも
長門 春海も
入家 さくらも
入家 皐月も

みんな少しずつ間違えていて
その結果、4人の関係が少しずつねじれていく。
善意も悪意も、嘘も真実も入り乱れる
そんな、人間らしい物語を書きたいと
思った所存です。



芹沢 ユズキって女の子は
決して みんなに愛されるわけじゃない。
物語の最後まで
自分の恋がなんだかわからない。
《好き》と言う気持ちを相手に伝えることが出来ない。
まだまだ子どもなんだと思います。


彼女はまだ発展途上で
今、彼女の隣に入る入家君が
そんな彼女を気長に待っている。



芹沢 ユズキの本当の初恋は
これからなんでしょうね。



そんなこんなで
ここまで読んでいただいた方、
本当にありがとうございました。
< 44 / 44 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:11

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

ラビットガールに恋をして

総文字数/7,070

恋愛(ラブコメ)17ページ

表紙を見る
悲しみに、こんにちは5

総文字数/6,584

恋愛(純愛)25ページ

表紙を見る
悲しみに、こんにちは4

総文字数/15,809

恋愛(純愛)58ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop