変人で最強の女と俺様

無事だといいんだけど…


氷「着いた」


私はそれを聞いて全速力で走った


そしてとても大きな扉を見つけた


李梨がいるところってこの扉を開けたらいるんだよね


本当にこんな大きな扉の向こうにいるのかな


敵はそんなに馬鹿じゃないんだしもうちょっと地味な場所にいると思うんだけど…


私はその大きな扉を開けた


えっ！本当にいた


それと同時に生まれて初めて怒りがこみあげていた


なぜなら意識がないのにとても悲しい顔をしながら泣いていた李梨がいたからだ


歌「てめえら李梨に何をした」


全「えっ！？（おいおいあいつあんなに強いなんて聞いてねえぞ！それになんだあいつの殺気化けもんじゃねえか！）」


暫く静けさが漂った


男「…す、少し懲らしめただけだよ。なんか悪いかよ。大体裏切ったのはこいつだぜ。仕返しして当ｚ…」


バコッ！！


歌「もういい…お前らもうこれ以上しゃべるな。」


そういった私は無意識に大量の殺気を出していた


そのせいで他の奴らはもう気絶していた


私の殺気に耐えている奴らも危ないと感じたのか逃げていった