変人で最強の女と俺様
竜司side
俺たちはあいつらがいる倉庫着いた途端歌菜恵走っていった


竜「おい待て歌菜恵!」


そういってもあいつの耳には届くこともなく走っていった


ったく!一人じゃ危ないってのに…


竜「おい行くぞお前ら。」


古・陽・佐「おう!」


竜「っ!!氷龍はどこ行った?」


佐「何言ってんの!?ついさっき歌菜恵を追いかけていったじゃん」


竜「っち!どいつもこいつも人の話を聞けねえ奴だな。仕方ねえ行くぞお前ら」


そう言って歌菜恵と氷龍のほうへ向かった


大きな扉に着いたとき、氷龍はなぜか中に入っていないでうろうろしていた


竜「お前なんで入らねえんだよ。歌菜恵一人で入らせたら危ないだろうが」


氷「いやそれが…」


そういって扉の隙間を指さした


見ろってことか?


俺はその隙間から中をのぞいた


ゾッとした


そこにいたのは冷たい目をした歌菜恵がいた


感じたことのない殺気で今にも気絶しそう殺気だった
< 121 / 153 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop