変人で最強の女と俺様
パカッ…


すげぇ、どれも俺の好きなものばかりじゃねぇか!


あいつ何で俺の好きなやつ知ってんだよ…


歌菜恵には俺の好きな食べ物なんか伝えてなかったはずだ


竜「…はぁ…」


こんなに悩んでもしかたねぇから後で本人に聞くとするか


それより早くしねぇと弁当食べれなくなるからな食べるとするか


歌菜恵って料理上手いんだな


小さい頃は死ぬほどまずかったのに、あれでも少しは変わったんだな〜


古「竜司〜」


どうやら古龍は俺を探しに来たらしい


おっといけねぇ!


そんなこと考えてたらもう古龍が来たじゃねぇか


竜「ここにいるぞ」


古「あっ!いたいた。休憩はもう終わったから早く広間に集まってみんな待ってるよ!


竜「あぁ、分かった」


古「じゃあ俺は先に行ってるから」


竜「おぅ!」


それにしても弁当美味かった


そう思いながら俺は広間に向かった
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