愛のシナリオ

もしかして・・・

「私はオトネ・エスバー。弟はオトヤ」

私のせいで・・・

「貴方は?」
「私はココロ。ココロ・・・ノルア」

名字は変わってるからこの名字でいいかなぁ?

「ココロ?・・・ココロて姫様と同じ名前だね!」
「そうですね」
「姫様がここにいたら知ってほしいわ。オトヤは本当は優しい子なの。いつも正義感の強い子でね、いつも虐められてる子を助けてたの。それに自殺するような子じゃあない」
「そうなんですか・・・」

言えない。

私がその姫様だなんて言えない。

私はここに行っちゃダメなんだ!

オトネさんがそばから離れた時私はメモとネックレスを置いてその場を後にした。

ごめんなさい。

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