堕ちてく音

家につき部屋に戻ると
そっと給料袋を開ける

いままでで一番分厚い札束があった。

私は数えずに袋へ戻した。

前までの私だったらいちいちいくら
あるか確認していたけど、
いまはもうこれからの計画で
頭がいっぱいだった

悔いはない。

いいや、ひとつだけ。

これから私の周りに雪斗いがい
居なくなる。

だから最後に遊び倒しておこう

きっと一生死ぬまで私は雪斗いがいの
男とふれなくなるし女友達も
離れていくかもしれない

だから私は、最後に沢山遊びまくる
ことを決めた。Jewelもやめてニートだし
時間には余裕があるから。

少しくらいならいいよね?雪斗?

許してくれるよね?雪斗?

だって私華やかな美人に
なったんだものみんなが私に
ちやほやするの。

可愛いねって
美人だねって

だから少しだけ許してね。雪斗?

ユキト?
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