〜あたしの彼は擬似彼氏〜
そして中学卒業の日。
「華蓮。離れても連絡しろよな
俺らぜってぇ遊びに行くから。」
「そうだよ、ほんと
卒業で友達終わりとかやだからね?」
同い年の仲よかったグループの子達が
そう言ってくれた。
でもあたしには響かなかった。
どうせ終わる。ずっと友達とか
ずっと家族とかそんなのないんだ。
そう思いながらもあたしはみんなに
「当たり前じゃん!これからもよろしく」
って笑顔で言ったんだ。