逆転LOVER☆







三澤くんは口数が多い訳ではないし、

むしろ少ない方で無言の時間が長いけど、


その時間が嫌だとは思わなかった。








「ミヤ見てく?」







この日、最初に口を開いたのは三澤くんだった。

それもお家への招待。


ミヤちゃんに会えるなら・・・








「はい!行きます!」








尻尾振って行きます。

だって究極に可愛いんですもん。









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