優しい君との最高の恋




.......こんなことで泣いたらダメでしょ
もっと強くならないと
ますますお母さん達に嫌われちゃう






頭では分かっていても、涙は止まってくれない。




すると





「.........誰だ?」





突然後ろから声が聞こえた。





「っっ!」





私は慌てて涙を拭き取ると、私の顔を誰かが覗き込んだ。
< 6 / 109 >

この作品をシェア

pagetop