羽鳥のくせに調子に乗るな!!

羽鳥のくせに調子にのるな!!




始まってから、お菓子やなんやら食べてると話す時間なんて無い。


あっという間に、夜だ。

そう思ってると、のっちに引っ張られて廊下へ出る。そして、変な教室に連れてかれた。








「な、なにこれ……」


顔を真っ赤にして、服装を見る。

のっちは気にしない様子で、教室のドアを開ける。



「みんな、サンタさんだよー!!」


のっちが、声を出すと、みんなが振り向く。




私は、サンタの格好をさせられた。


う、うわぁ。

スカート……。



袋を持って、みんなの前に立つ。



……っ、!仕方ない!


これも、仕事だ!
そう思って、みんなにプレゼントを渡す。




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