相合傘〜黒板のジンクス〜


私の席は1番後ろの窓側
ポカポカと暖かい日差しが私たちを照らす今日この頃


4月ももう終わりに近づいている
私は窓の外を見ながらボーッとしていた

まぁ、考えていることはもちろんジンクスのこと

やっぱり憧れなんだよね
そうゆうので結ばれるのって
なんか運命って感じじゃん!!


そんな時前から声が聞こえた
「なにボーッとしてんのよ」


え‥?

声のした方を向くと前には由真がいた


「あっ、なんだ由真かぁ。」

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