隣の猫くん


「俺も腹減った。何か食べて帰るか?」





「うん!食べないと家までもちそうに無いよ!」





やったー!ご飯♪ご飯♪




女子高生がこんな食い意地張っていて良いのか




まぁ、いいでしょ!!




私の中身、男だから!




「腹減ったし早く行くぞ」




「うん!」





猫くんと寄り道って何だか嬉しいな




猫くんがどんどん私の中で特別な存在になってくる




特別って思うのは、何でだろう…





これが恋愛感情なのかな?





明日、華恋に聞いてみようかな









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