続・生きる。
「ごめんね、寝てたよ。どうしたの?」
「あぁ、由茉か。湊は?」
「今起こした。」
「なんだよ、爽。」
湊もきた。
「女が颯を訪ねてきた。」
「え?女って…」
あの人だよね…?
「今下で颯が話してる。」
「わかった、俺も行く。」
爽の言葉に湊もいくことに。
「待って、私も行く。」
「由茉は爽と待ってろ。」
「お願い、颯が心配なの。」
「…わかったよ。」
私たち3人もしたへ降りた。
下ではたくさんの人に囲まれて話す颯と女の人。
「おう、どういう状況?」
「あ、湊さん。
女の人が一方的にいってて
颯さんはなにも言わないです。」
答えたのは秀。
「あのさ、颯もここじゃ話しにくいんじゃないかな…」
「まあそうかもな。」
そうかもなって…