続・生きる。


「…すごい量だね。」


作り終えた料理を見て思わず口から出た。


「下のやつら呼んでくるよ。

二人じゃ運ぶの大変だし。」


「うん、お願い。」


哉斗と入れ替わりに湊がきた。


「今年もすげーな。」


「あ、湊。いつきたの?」


「たった今ついたとこ。」


「そっか。

湊もたくさん食べてね!」


「あぁ。」


湊はそういうと私にキスをして

総長室へ向かった。


しばらくしてみんなが来てくれて

料理を下へ運んだ。

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