続・生きる。


「由茉ちゃん!おはよ!」


幹部室に入るなり哉斗がいった。

今日は私以外5人は学校へ行ったから

私だけが私服なんだ。


「おはよ、哉斗。」


私は哉斗に挨拶を返し、湊と座った。


「はい、これは爽と純ね。

去年と一緒だけど。」


「ありがと、由茉。

これ俺好きだからこれがよかったし。」

と爽。

「それならよかった。」


「さんきゅ。」

純はそれだけ。

今年は彼女いるもんね。

「純は今日由美さんと会わないの?」

「ここで待ち合わせ。」

「え!ここに来るの!?」

「あぁ。ってなに。」

「由美さんに会えるのも嬉しいし

二人がいるとこ見れるのも嬉しい。」

「まあすぐ出掛けるけどな。」

それでも少しだけでも嬉しい。


「由茉ちゃん!俺には?」

哉斗が催促してきた。


「はいはい。

これ哉斗と颯ね。」


「ありがと!」

「さんきゅ。」


「ってかさ、みんな学校でもらわないの?」


「全部拒否。食べたくない。」


と言ったのはお菓子大好きな哉斗。


「勝手に置いてったのはそのまま置いといた。」


と言ったのは颯。


「……二人共すごいね…。特に颯。

去年はもらってたのに…。」


「結局食べないからな。」


「私のは食べてね。」


「由茉のはな。」


と言いながら食べ始めた。

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