続・生きる。


「由茉はさ、湊と結婚すんの?」


突然一輝が言った。


「なに、急に。」


「あいつももう18でもうすぐ卒業だろ。

あいつは財閥の会長の孫で社長の息子。

結婚相手がすでに決まっててもおかしくない。」


「そうだね。

まぁそりゃ湊が望むならね。

いつかはしたいね。

ってか好きで付き合ってるんだから

したくないわけないじゃん。」


「でもあいつは一般人じゃないから

普通より苦労するだろ。」


「そうかもしれないけどさ。

何回もいってるでしょ。

私は精一杯生きるの。

湊のためなら頑張れるよ。

まだよくわかんないけどさ。

死ぬ気になればなんでもできるよ。」


「さすが由茉だな。」


そんな会話を一輝として

私は眠りについた。

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