イブにあいましょう
『これから用、っていうか勤務あるんだけど、まだ3時間・・いや4時間くらいなら時間あるよ』
『じゃ・・・』
『それより君は?ここの学生だろ?受ける講義があるんじゃないのか?』
『今日はもう終わりました』
『それはちょうど良いタイミングだったな。じゃあ学食まで行こうか』
『あ・・・学食の場所、知ってるの』
『ああ、知ってるよ。俺、ここの卒業生だし、卒業後もここには何度か来てるし。今日みたいに』
『あぁ、そっか・・そうよね。じゃあ、行きましょ!』
初めての逆ナンで学食に誘うとか・・・私ってば、何て浅はかな知恵しか浮かばなかったんだろう。
まさに自分から経験のなさを露呈しているようなものじゃない!
もちろん紀章さんも、その点はお見通しだったと言うより、最初からバレバレだった。
でも彼は、必死なくらいひたむきで、一生懸命な私の姿に惹きつけられて・・・。
「ここで終わらせちゃいけないと強く思った」と言ってくれた。
『じゃ・・・』
『それより君は?ここの学生だろ?受ける講義があるんじゃないのか?』
『今日はもう終わりました』
『それはちょうど良いタイミングだったな。じゃあ学食まで行こうか』
『あ・・・学食の場所、知ってるの』
『ああ、知ってるよ。俺、ここの卒業生だし、卒業後もここには何度か来てるし。今日みたいに』
『あぁ、そっか・・そうよね。じゃあ、行きましょ!』
初めての逆ナンで学食に誘うとか・・・私ってば、何て浅はかな知恵しか浮かばなかったんだろう。
まさに自分から経験のなさを露呈しているようなものじゃない!
もちろん紀章さんも、その点はお見通しだったと言うより、最初からバレバレだった。
でも彼は、必死なくらいひたむきで、一生懸命な私の姿に惹きつけられて・・・。
「ここで終わらせちゃいけないと強く思った」と言ってくれた。