Snow globe
✱ ✱ ✱
「……おーい、かの?」
「へ?……わ!!」
ふと我に返って前を見ると、けいくんが私の顔の前で手を降って覗き込んでいた。
そしてけいくんの隣には、ほのちゃんが。
いつも私とけいくんがまず一緒に行って、途中からほのちゃんが合流する。
そして、私は2人から離れていつも先に行くんだ。
「ほのちゃん、おはよ!じゃーねっ。また後で!」
早口に言って、走って距離を取る。
ほのちゃんは、嫌いじゃない寧ろ好き。
けど、やっぱりどう接すればいいかあの日以来わからなくなった。
私の行動がどうほのちゃんに見えていて、伝わっているか何て分からない。
ただ、私が2人が一緒に居る姿を見たくないだけ。
ただ、私が逃げてるだけ……。
「かーの!」
「……あ、おはよ」
「あーもう、相変わらず元気無いなぁ!」
そう言って背中をバンっと強く叩くのは、新しく友達になったさき。
高校に入って、2人と離れた私に声を掛けてくれたさきには全てが知られている、
「……おーい、かの?」
「へ?……わ!!」
ふと我に返って前を見ると、けいくんが私の顔の前で手を降って覗き込んでいた。
そしてけいくんの隣には、ほのちゃんが。
いつも私とけいくんがまず一緒に行って、途中からほのちゃんが合流する。
そして、私は2人から離れていつも先に行くんだ。
「ほのちゃん、おはよ!じゃーねっ。また後で!」
早口に言って、走って距離を取る。
ほのちゃんは、嫌いじゃない寧ろ好き。
けど、やっぱりどう接すればいいかあの日以来わからなくなった。
私の行動がどうほのちゃんに見えていて、伝わっているか何て分からない。
ただ、私が2人が一緒に居る姿を見たくないだけ。
ただ、私が逃げてるだけ……。
「かーの!」
「……あ、おはよ」
「あーもう、相変わらず元気無いなぁ!」
そう言って背中をバンっと強く叩くのは、新しく友達になったさき。
高校に入って、2人と離れた私に声を掛けてくれたさきには全てが知られている、