エンドレス×WORLD×クイーン(仮)
 その夜、突如現れた若者は奈尾とあやめに仲間になりたいとあつく語り。
奈尾とあやめもそれを受け入れた。
そしてお互いに何が起きたのか部屋のテーブルに座り話し込んでいる。

奈尾『俺は寺澤奈尾!
28才だよろしく。
家で寝てたらここにとばされたw

あやめ『私はハタチのあやめ!
よろしくな!
私は初詣に行ったのに気付いたらこの世界にいた。

ヤス『自分は高3のヤスってやつす!
アニキとねーさんよろしくす!
自分は友達と年越しをしてはずなのに気付いたら自分だけこのせかいに。

三人は雑談をしながら現在までの流れをはなしている。
自然と三人は仲を深めている。
知らない世界に飛ばされた者どうし理解しあえているのであった。

あやめ『これからどうするんだ??

奈尾『何をすべきかヒントが欲しいな。

ヤス『そうすっね!
自分はついて行くだけっす!

三人がこの先どうしたらいいのか悩んでると突然強風が吹き窓ガラスが割れた!

ガシャん!パリン!
  

奈尾『なんだ??
台風でもきたのか?

あやめ『さあな?

ヤス『アニキとねーさん下をみてください!
割れたガラスの中に手紙がおちてるす!

奈尾『マジか??
乱暴に手紙をよこすやつもいるんだな。

あやめ『そうだな…
私は眠いからねるぞ。

あやめだけはテーブルから離れベッドに横になった。
ヤスは落ちている手紙を取り奈尾に渡した。
奈尾は受け取った手紙に目を通す。
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