~こどもの恋愛~それから…1
俺は留里に何度もキスをする。
「……もうっ、ダメっ。明日も仕事でしょっ。」
…そうなんだけど。
「とまんない。」
ブラウスのボタンをひとつずつ外して、首筋や胸にキスをする。
「…やっ……。」
身をよじって俺から抜け出そうとする留里にまた欲情する俺……。
何サカッてんだ、俺…。
でも、もう止まらない………。
そのとき。
ガチャン…。
玄関があく音とともに
「留里~。神谷君きたのっ?」
「…お母さんだよっ。」
留里は慌てて服を整えた。