溺愛されすぎっ!!
部屋のすみまで連れていった。



そこにいたのは、着がえてる最中の実里ちゃん。



「あ~、実里ちゃん。
おはよっ」



「おはよう、綾音ちゃんっ」



考えてみれば……。



お昼もとっくに過ぎたというのに、おかしなあいさつ。



でも、あたし……。



今日は、実里ちゃんに“おはようのあいさつ”してないし。
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