もしも。

「森田さん、人に対して、

『くず』って…」


そこで私は、泣き崩れた。


過呼吸をおこして、涙は止まらなかった。


保健室の先生に会うために

2つ隣のクラスの男子がいたけど、気にしてる余裕もなかった。


「せんせーい、失礼しまーす」


昼休みが終わる頃、

そう言って、雄太っていうクラスメートが入ってきた。


< 15 / 32 >

この作品をシェア

pagetop