無愛想メガネくんに恋をしました
そしてある日。
「ない。ない。どこにもない。」
どうやら私は教科書を忘れてしまったらしい。
「どうしよう、、、。」
隼斗くんに見せてって言っても
迷惑がりそうだし、
かと言って今日に限って
反対側の隣の席の子休みだし。
もー、どうしよう、、、。
そう思って落ち込んでいると
「本郷さん、教科書忘れたの?」
へ、へい?だれ?誰ですかい?
「おーーい。もう見せてやんねーよ?」
そう言ってきたのは、、、、
隼斗くん。
ぬぉーーーーーー!!!!!!!
神様ありがとう。
私、もっといい子にするね。
「あ、あ、ありがとう。
見せて、、、ください。」
「っぷははははは。
何そのぎこちない感じ(笑)」
笑顔がまぶしすぎます隼斗さま。
「ごめん、喋るの久しぶりすぎて、、(笑)」
「だな。まぁこっちこいよ。」
そう言われたので席を隼斗くんに
近づける私。
あの、、、、、、
一ついいですか、、、、、?
近すぎませんか???