また会おうね
あたしの心の中には打算がある。
彼女の口から宮川さんの現状を知ること。
あわよくば、会って話をすること。
そのために訊きたいことはたくさんあった。
だけど、彼女はあたしの予想もしない答えを返してきた。
「――え? 今、なんて?」
「だから知らないって言ってんのー。結菜とはあれきり会ってねーしー」
「え、……えっ? だって友達でしょ? 会ってないって、連絡が取れないってこと?」
「煩いなー。あんたには関係ないしー。結菜とは縁が切れたの。デキ婚して、うちらとはもう世界も違うしー」
「そんな……」